認知症ケアのセミナーに参加しました
2013.07.18
カテゴリ：成年後見
認知症ケアのセミナーに参加しました
専門職後見人として後見業務を行っていますが、「ご本人さんにとってどうするのがベストなんだろう」「 これで本当にいいんだろうか」と日々悩みは尽きません。
認知症についても勉強はしていますが、まだまだ分からないことも多いですし、認知症の方と接する経験も不足していると思います。
そこでできる限り認知症についてのセミナーなどには参加するようにしており、昨日も非常に有意義なセミナーに参加してきました。
淀川区の社会福祉法人キリスト教ミード社会館で行われた「ひもときシートを活用した認知症ケアの理解」というセミナーで、講師の石川進先生は同館が行っている淀川南部地域包括支援センターのセンター長をされています。
参加者はグループホーム等の施設職員の方が多く、みなさん日々認知症の方と接しておられる訳ですが、そういった方々でも悩んでおられる現状が分かり、またいろんな事例を知れたことも勉強になりました。
石川先生の講義も、ご本人の状況をひもとき、それを編み直してケアに活かしていくということをグループワークを行いながら学べ、大変参考になりました。
これからも機会を見つけてはセミナーにも参加し、認知症への理解を深め、後見活動に活かしていきたいと思います。
