キャラバン・メイト養成研修を受講しました
2013.10.26
カテゴリ:成年後見
キャラバン・メイト養成研修を受講しました
昨日は、大阪市社会福祉研修・情報センターで行われた「キャラバン・メイト養成研修」を受講しました。
平成17年から「認知症を知り地域をつくる10ヵ年」のキャンペーンが始まり、その一環として「認知症サポーターキャラバン」が行われています。
これは、認知症を理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り支援する「認知症サポーター」を育成しようというもので、当初は100万人を目標としていましたが、すでに440万人を超えるそうです。
そして認知症サポーターを養成する為の講座を開催する講師がキャラバン・メイトです。
すでに取り組みが始まってから年月がたっているので参加者は少ないのでは、と思っていましたが、80人もの方が受講されていました。
社会福祉協議会や地域包括支援センターの職員さんや、介護等とは直接関係のない民間事業所の方が自社内で研修を行うために参加されていたりとさまざまな職種の方が参加されていました。
私はまだまだ勉強不足で、すぐに講師として認知症サポーター養成講座を開催できるとは思いませんが、認知症についての正しい理解が広まる一助になればと思います。